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韓国文化体験館 |
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京城府の遺物 |
「剛の家」の宝物1号です。 |
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名前:京城府の紋章が書いてあるマンホールの蓋と石縁 ●マンホールの蓋を見つけた経緯 ●剛の家が所有することになった経緯 |
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剛の家が歴史的に大事な遺物を所有することになりました。 見つけてくださった「服部様に感謝致します」 京城府(けいじょう ふ/キョンソンブ)は、日本政治時代(1910年~1945年)のソウルの名前です。 |
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前略
剛さんから貴重なマンホールの蓋を譲り受けて保存することができたというお知 らせを頂きました。とても驚くとともに、そのご努力に対し厚く敬意を表したい と思います。このマンホールの蓋は当時の京城府が設置したもので中央には京城 府のマークが入っています。マークの由来は「京」の漢字で、上下 は城壁を表し ているそうです。京城府のマークはソウル 市内で他に残っていると ころを知りません。明洞や乙支路などの中心部では全部 取り替えられてしまって いますので、大変貴重なものです。今まで、釜山府、木 浦府、光州府の ものを見つけたことがありますが、京城府のものは剛の家の前で初めて見つけま した 。また、理由は不明ですが全体が四角い形をしており古いマンホールの蓋とし ても珍しい物です。「これは博物館に入れてもいいくらいです」と剛さんには申 し上げましたが、取り替え工事で捨てられてしまう寸前のところ、実際に行動を 起こされて保存されることになったのは実に喜ばしく思います。歴史的遺物の保 存活動を個人で行うことは大変な困難が伴いますが、剛さんのご努力で歴史の証 人が消失を免れたのです。 (以下省略、服部朗宏様のメールから引用)) |
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京城府の紋章(『新日本都市大観』1940 年版)資料提供・服部朗宏様 |
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