<9.8>
●新宿へ行って、高速バスに乗る 朝早く起き、チェックアウトして、歩いて新宿まで行った。元々歩くのが好きなので、問題なかった。途中で道を2回に聞いてみたが、皆親切に教えてくれた。出勤の時間で、ネクタイ姿で忙しくみえた。行く途中で面白い光景に見つけた。歩行中タバコ禁止は、聞いていたが、実際にどのようになっているのか、分からなかった。で取締りのおじさんが二人組になって、歩道を歩く人を監視することだった。それから道の隅には、喫煙者が集まって、タバコを吸っていた。丁度横断歩道の横に設置されていた。すなわちタバコを吸いたい人は、その中に入って吸う事である。これは、まるで昔、韓国で違法横断で捕まった人たちを囲んでいることと同じ、罪人扱いである。
●新宿駅の横にある高速バスターミナル 新宿駅に到着して何回も聞いてみて、やっとバス乗り場に8時30分ごろ到着、次のバスが9時20分出発の切符を買った。それから、出発ゲートを聞いてみたら、一応バスが入ってみないと分からないそうである。韓国では00行きのバス乗り場とか書いてあるし、そこに停まっているバスに乗ればいいことである。出発時間になるまでに、自分のバスがどこから出発するのか分からないので、ずっと緊張して案内放送を聴かないといけない。まだ出発の時間、9時20分までまだ余裕があり、近くのコンビにー軽い食パンを買ってきた。中にはソーセージが入っていた。車の中で食べることにした。
●トイレの横の座席?どうして? バスに乗ってみたら、妻と私はがっかり、、、バスはおんぼろで、古臭いもので、すごい騒音、そこまではいいけど、座席が、最も後ろで、トイレの横だった。韓国はバスの中には、トイレがありませんので、トイレがあるバスは面白かったけど、トイレの横は、酷いことである。それがもし、満席ならば、理解できる、でも前に空いている座席が一杯あるし、さらに私は、丁度前のバスが出発してから予約したので、最も早く予約している。それなのに、一番悪い席の座席をくれたのは、どういうことだ?早いもの勝ちならば、一番早い私たちがもっと良い席、「韓国ならば前の席が良い席」になるはずである。それなのに、一番後ろでトイレの横の座席、、、、どうしても腹が立つことである。出発してから、誰も座らない座席に勝手に移ったが、(もし、運転手が何か言えば、大喧嘩すうつもりで)運転手が何も言わなかったので、それでそれは済んだが、悪い座席拳を出した、窓口のお姉さんの振る舞いは今でも許せない。だって、トイレの匂いで妻が頭が痛いと不評しているし、日本のシステムを出来れば、理解しようと思っている俺も、これは全然納得できない振る舞いである。後でバス会社に文句を言いたかったけど、我慢した。
●綺麗な田園は、韓国と一緒 バスは、高速道路を走り、田舎の風景が見えた。日本の田園、静かであまり韓国と変わらない。で韓国と違うことは、韓国では高速道路の中にバス停留場がない。必ず道路を抜けて、バスターミナルまで行かないと行けない。日本では高速道路の途中で、バス停があり、そこから直接乗車と降車が可能である。これは、珍しい。バスはいよいよ、上諏訪に無事に到着、バスから降りた。スーツケース二つを持って、宿泊先の「民宿すわこ」を目的で道に迷いながら探してやっと到着。
●民宿諏訪湖 最初、予約する時には、民宿の単語に引かれて、予約した。それは、同業の宿に泊まってみることで、何でも勉強になることがあると思ったからである。しかし、到着して入ったら、予想とは違う、ちゃんとした「旅館」である。私は一般の家庭を利用した、民宿と思ったが、ここは温泉もあるし、すべての施設が宿を経営するための施設である。規模も広いし、施設も便利になっていて、昔はとても人気がある宿だと思われた。でも今は施設が古くて、少し寂しい感じ。人間で言えば、中高年のしわと、若い時の自慢が混在されてある。玄関で清算を終え、泊まる部屋を案内された。部屋を二つ注文して、一部屋は、我ら夫婦と、2階の部屋には、子供が泊まることにした。料金はお一人4600円(朝食付)、手ごろな値段である。部屋は、畳が敷かれてある典型的な日本式の木造部屋で、窓を空けたら、庭が見えるし、布団はとても厚かった。主人の人相は優しくて、親切だったが、忙しく見えたので、あまり長く対話することはやめた。ノットパソコンを持っていたので、インターネットができるのか、聞いたら無線のインターネットが可能だそう。これは満足。やっと仕事が気軽にできそうだ。
●長男を会うために学校へ 荷物の整理が終わって、今度は一宝(長男)を会う為に出かけた。この前一宝が4時30分になって学校が終わるから、その後学校に来てくれと言われたので、諏訪港で時間を潰す予定。まず諏訪湖に行ってみた。海みたいに広い湖、風は強かったが、とても立派だった。このような光景は初めてみた。風の中で諏訪湖の浜辺を歩いた。いよいよ時間になり、今度は長男の学校に向った。学校の前まできたが、工場のような建物があり、学校はもっと離れていると思って、色々他のところで迷ってしまった。でもそのお陰で古いお寺を訪問することができ、良かった。やっと学校をみつけて、まだ長男が言った時間になっていないが、入ってみた。
●学校は、立派な施設で先生は親切 長男の学校の玄関では、新種フールの予防の薬品が置いてあった。なかで、教務室で先生に声をかけたら、入学の時色々お世話になった先生が迎えて下さった。それで担任先生に連絡して、しばらく待っていたら、担任先生がでてきた。先生は優しくて、人相が良い人だった。長男が性格も明るくて、勉強も一所懸命しているから心配しなくても良いと言われた。問題は、まだ就職が決まっていないというけど、就職は日本で可能ならそれよりいい事はないが、もしできなくも構わない。帰国して兵役も終わらせないといけないからである。で、今日はあいにく学校にテストがあり、長男はもう学校にいなかった。電話したら、寮で待っていたので、早く学校にくるようにした。
●車に乗って長男が学校にきた 2年ぶりに、長男と感激な相逢した。長男は明るい顔で他国日本のとても旨く適応しているようである。一応、担任先生と記念写真を撮ってから、長男が運転する車に乗って、まず長男が生活する寮にいってみた。寮は車で10分くらい掛かる場所であり、車が無ければ移動が不便なところである。韓国にいる時には、車の運転が不安だったが、今はとても旨くできる。寮は、個人室になっていて、綺麗に整理できている。普段自分の部屋もあまり整理整頓してない長男なのに、ちょっと可笑しい。後で聞いたら整理に何日間掛かったそうである。寮の中にはパソコンもあるし、ストーブもある。冬は寒いと聞いたので床暖房がないから心配になる。
続き→ 「剛の家」の2009年日本旅行記(2009.9.5~9.9、4泊5日)D
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