●6つの岩城と堀に囲まれている天皇様。 皇居は、前も見たことあるが、中に入って見るのは初め。ガイドさんに敵が攻めて来た時、城壁を何個越えたら、天皇に会えられるのか、と聞いたら、ガイドさんは、予想してなかったようで、すぐ返事が出来なかった。彼女は、休憩場で販売している皇居の鳥瞰図を見てから全部6つの城壁を破ればやっと天皇に会えると言い、私はその警備に改めて感心した。これならば、戦争に絶対負けられないじゃないかと、城壁も掘りがまず守ってくれるし、しかし天皇は家族と離れて、ご夫婦だけ生活していると聞いたら、人間的の幸せは足りないと思った。
●六本木ヒルズで、東京市内を見る 今度は六本木に行った。森タワーに上がり、52階の展望台に上がった。東京市内が綺麗に見えて来る。海も見えるし、車も小さく見える。東京タワーも見えた。その後、鳩バスのガイドさんに途中で帰ることを、通報してから浅見さんと一緒にラーメン屋へ行った。次男が何が好きなのか分からないので、一応色々種類のラーメンを注文して食べてみた。45年伝統という看板にまた惚れて、入りましたが、お客様に贈って貰ったラーメンとあまり差は無かった。私はラーメンが最も好きだといっているけど、やっぱり本場のラーメンの味がまだ分からないみたいである。ラーメンはやっぱり味噌ラーメンが最も美味しいと思う。
●原宿の竹下通りで子供の贈り物を買う 今回、次男も一緒に日本旅行にきたが、彼には好きな彼女がいる、今回彼女に贈る物をリサーチされた見たい。3人は贈り物を買うために店に入った。私は、店の横にあるビルの前で約5分くらい過ぎたら、中から警備の人が出て、「あなたがそこに座っていたら、人が真似をするから困るだよ」と神経質で怒鳴った。私はびっくりして、「すみません」。とすぐ誤りして立ち上がったが、よく考えたら、しゃくに障る。日本の冷たい文化の一面を見たようである。人の店の前に座っているなら、邪魔になるから私が悪いが、私が座ったところは、出入りがあまり無いビルの入り口のガラスのドアーの前に、ちょっと座っていただけである。ちょっと酷いなと思いながら足は痛いけど立ったままで通りすぎる人々を見ていてた。韓国は非常識の人間が多すぎて、問題だけど、ここは息が詰まるほど、規則正しくて、人間の愛情が足りなくて問題のようである。
●表参道を歩く道で祭りに遭う 明治神宮は、今の日本を作る為に最も立派な方の「明治天皇」を祭る所である。明治時代が最も理想的と思う私は明治神宮が好きだ。前も行ったことがあるが、今回は説明者の浅見さんと一緒なので、もっと楽しい。明治神宮を正式に見るには、表参道から始めた方が良いと言われた。なるほど、それで表参道なのだ。長渕剛の歌の歌詞にも「表参道」が登場する。歩いていく途中で祭りの行列に会えた。とてもラッキ−、で、祭りに私も一回参加してみたい。外国人もいるみたいだ。皆さん、とても楽しく神輿を担いでいる。まるで皆自分がやっている事が世の中で最も楽しいと思っているはず。それが日本の力だ、自分が好きなことを楽しむこと、それがあって、今日の日本がある、羨ましいことである。韓国人は自分の息子には自分の仕事を譲らないで、検事、医者、弁護士に作るのがいい親と思う。情けないことである。で表参道には、韓国のアックジョンのロデオ通りみたいに、有名ブランドショップで一杯、有名ブランド品は全部ここで集まったようだ。一つ一つ名所に呼ばれてもいい位個性を持った建物が一杯並んでいる。
●明治神宮の鳥居を見ながら亡くなった父を想う 私の父は、明治44年(西暦1911年)生まれたので、父が生きている時には、明治の空気を吸ったはずである。そう思ったら明治天皇はもっと近く感じられる。天皇制を反対する日本人もいるみたいが、私は天皇がいらっしゃるから日本は立派な国と思う。入り口に高く聳えた鳥居が立派だ。韓国でも神様を祭る所には鳥居がある、日本の物とは模様が違いけど、意味は同じである。鳥居を見る時、日本統治時代に京城の南山に在った朝鮮神宮が思い出される。朝鮮神宮のご祭神社は「天照大神」と「明治天皇」であって、その時代は朝鮮神宮に参杯する朝鮮人が多かったので、多分父も朝鮮神宮に参杯したと思う。父が参杯した明治天皇を、今日はその子供が、子供を連れてて、本場の日本の明治神宮を参杯するわけである。実に感慨無量である。
●伝統結婚式をまたみつけた 明治神宮に初めて参杯したのは、約10年前ですが、その時も偶然伝統結婚式を目撃することができた。運良くこの日もまた結婚式の場面を見ることができた。正確に言えば、結婚した夫婦と参加者達が行列して歩いて行く場面を見ることができた。2回来ただけで、2回も目撃したのは、私が運が良いからか、それとも結婚式が頻繁にここで行われているということか、分からない。韓国の伝統結婚式は、花嫁さんの実家で行われる、初夜を花嫁の家で過ごしてから、翌日輿に乗せ、旦那さんの家に連れてくる。旦那は馬に乗って、、妻を貰ってくるわけである。最近は、教会か、お寺で結婚する夫婦も増えましたが、ホテルの結婚式で、半分悪戯のように、司会者が新郎に万歳3回を要求するとか、友達が色々面白くするとか、かなり昔の丁寧で、敬虔な結婚式とは異なってきたが、私は結婚式を悪戯のように行われているから、離婚も悪戯のように、軽く扱われていると思う。神仏の前で、一生一緒に棲める同伴者を結ぶ礼式を行われること、とても意味があることである。明治神宮で結婚式を行われた、名も知らないカップルに「長渕剛」の「乾杯」を聞かせてあげたい。乾杯!今君は人生の大きな舞台に立ち、遥か長い道のりを歩き始めた君に幸せあれ!
続き→ 「剛の家」の2009年日本旅行記(2009.9.5~9.9、4泊5日)A
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