曹渓寺

 住所:ソウル市鐘路区堅志洞

 

現地アクセス
 @ソウル地下鉄1号線「鐘閣駅」の2番出口を出て、70メートルほど歩いたところで横断歩道を渡り、KFCを過ぎて100メートルほど行くと左に曹渓寺に入る道があります。徒歩約10分。
Aソウル地下鉄3号線「安国駅」の6番出口を出て、50メートルほど歩き、ドンドックギャラリー前で横断歩道を渡り、左に50メートルほど行くと右に曹渓寺に入る道があります。徒歩で約10分。
 曹渓寺(チョゲサ)は韓国禅宗の総本山。都心の中にあるお寺として有名で、繁華街である鐘路から安国駅の方に行く通りに位置しています。境内に入ってすぐに目につくのは、大雄殿の横に立っている樹齢が500年にもなるエンジュや白松の大木。エンジュは高さ26mで、夏になれば涼むことができる木陰を作ってくれ、白松は天然記念物に指定されているものです。
この寺の中心である大雄殿は1938年に建てられたもので、景福宮の勤政殿よりも規模が大きく雄壮な建築物。特に色とりどりに塗られた丹青は美しく、中では敬謙にお辞儀をしながら祈っている信徒を見ることができます。大雄殿前には真身舎利を奉安している七重の石塔があります。
また曹渓寺へと向かう道には仏教用品の専門店がズラリと立ち並んでおり、法衣、木魚、数珠、仏教書籍、お香などをはじめ、幼い僧の人形やキーホルダーなどのキャラクターグッズもあり、お土産にも人気があります。
*お勧めコース/TIP    
曹渓寺では、外国人を対象にしたプログラム(テンプルステイ)を実施中。このプログラムを通して、座禅や茶道、器供養などの仏教文化に触れることができ、外国人観光客に好評です。
プログラム(基本プログラム-参禅,茶道,寺院の案内など2時間所要/体験プログラム-鉢盂,供養(1時間所要)/参加プログラム-仏画,蓮の花作り,(1人基準、1時間所要)
プログラムの料金は10,000ウォンで、1週間前までに予約が必要。6人以上でプログラムが行われるので、問い合わせた上で計画を練ること。英語、日本語の通訳サービスも行っています。(但し日本語は11:00〜16:00まで)
問い合わせ : 曹渓寺 +82-2-732-2183 (韓国語) +82-2-732-2184(韓国語/英語)
ホームページ : http://www.ijogyesa.net/ (韓国語/英語)
休み : 年中無休
観覧時間 :24時間開いていますが、本堂は04:00〜21:00まで。